2008年7月18日金曜日

遺体回収ボランティア

タイでは、遺体回収のボランティアがあるらしい。
仏教国の信仰のなせるわざだ。





日本なら、これってたぶん高給バイトになってるだろう。
俺らには、死者に対する敬意ってものがない。

それはそれで気軽だけど、

気軽なはずだけれど、

そういう敬意を持ってる文化を見たときに覚える劣等感はなんなんだろう。

がんばらない方が楽なのに、
がんばってる人を見てがんばりたくなるあの気持ちに似ている。

それはきっと、敬意を持ちたいから。
ひとを愛したいから。
そういうのが恥ずかしいから隠してしまう文化の中にいるけれど。

2008年7月4日金曜日

USインディー

インディーズはUSだ。

というのが、タワレコのDeath Cab for Cutieの紹介に書いてあった。
でも、それは真実だ。
インディーはアメリカだ。

というかむしろ、
アメリカはインディーだ。
と言った方が正しいのかもしれない。
アメリカはインディーズとヒップホップでもっている。

ロックはイギリス。
エレクトロニカは北欧。
クラブはフランス・ドイツ。

みんながアメリカに飽きている。
たぶんアメリカ人ですらアメリカのメジャーシーンに飽きている。
だからこそインディーズが強いんではないだろうか。


Death Cab for Cutie
Clap Your Hands, Say Yeah
Devendra Banhart
Svoy
...


アメリカのインディーズ、恐るべし。
というか、こういうのを「インディーズ」と呼べるアメリカ、恐るべし。