かしわ演劇祭が終わって、しばらく演劇とはお別れ。
演じるって何なのか、ちょっと考えたりした。
演劇やりたいなー、となんとなく思って、
ぐぐっているうちに今の劇団をみつけたのがたぶん2010年の夏くらい。
やってる舞台をはじめて観に行ったのは、その年の冬。
で、そこで偶然、代表の人を見つけて声をかけて、
なぜか団員でもないのに忘年会に参加させてもらったりして。
でも、入団を認められるのはオーディションを受けてからで、
正式に団員になったのはもうちょっとあと。年をまたいでからだった。
「もうちょっとあと」がいつなのか、
正確にいうなら2011年2月22日だ。
(いまメールボックスを見返して調べた笑)
2月末といえば就活シーズンで、
俺も流されるようになんとなく就活をしつつ、ぼんやり生きていたころ。
ぼんやりしていても、日常を生きてられたころ。
3週間後に、あの3月11日があるなんて、
まるで想像もしていなかったころ。