2013年7月23日火曜日

雑記

某山本さんが当選したとか。
某渡辺さんが当選したとか。

そんなことはどうでもよくて、
このニュースがシェアされまくっていたことに俺はため息をついた。

若者の投票率が1%下がると13万5千円損 東北大学院教授が試算 - http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/20/voter_turnout_n_3627270.html

なるほどたしかに、これはつぶやきたくなる。このキャッチーさは魅力的すぎる。
 「若者が選挙に行けば日本は変わる」みたいなことを言ってる人は、
我が意を得たりとリツイートしたくなる。

もとのプレスリリースなんて読んでないし、
中で語られている統計的なことなんてましてや読んでない(これは俺も人のこと言えない。。笑)けど、
ドヤ顔でシェアしたくなる。

でもちょっと目を他に向けると、
そんなことはないぞと言ってる人がいる。



ここで言われているのは、
そりゃ投票率は年々下がってるし、
財政が火の車だから国債発行額は年々上がってるし、
高齢化で社会保障給付の差は年々広がってるし、
一見関係あるように見えちゃいますよね、
でも実は気のせいです。という話。

↓疑似相関の説明はこのへんが分かりやすそう

統計的消去で擬似相関を見抜こう! – ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/381597


はっきりいって、俺も統計の知識がないから、
どっちが正しいとかわからない。

わからないけど、たぶん大学でちょっとそういうこと習ったひとなら、
疑似相関の可能性があることくらい頭に浮かんでもいいのに、
「これ、ほんとかな」とかつぶやいてもいいのに、
タイトルだけ見て何も考えずにこのニュースをシェアしている。

けっきょくそうやって、
見たいものだけしか見ないんだな、と思った。

「あなたは損をしている、だから選挙に行くべきだ」という黄金の方程式を強化するものなら、
それが嘘でもほんとでも、キャッチーならどうでもいいんだな、と思った。

キャッチーさは正義、みたいな、
そういうノリが、今回のネット選挙のやなとこであり、ネットのやなとこだな、と思った。


ほんとのことにしか興味がない。

選挙の勝ち負けなんかよりも、ひとを騙してまで上げる投票率よりも、
大事なことがきっとあると思う。

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