高校ぐらいから毎年、今年印象に残った曲を10曲書き残している。
完全に自分用メモ。
↓去年のはこっち。
http://notchained.blogspot.com/2009/12/10.html
これはあくまで、「俺にとっての」今年の10曲なので
別にめっちゃ昔の曲でも今年初めて聴いたら
俺にとっては「今年の曲」です。
アナログフィッシュ - 平行
ドラムの人が病気でバンドを抜けていたのが、復帰してのアルバム。
なだけあって、ドラムがいい仕事してる気がする。
アナログフィッシュってもっと大味だと思ってたけど、
繊細な感じにまとめていて意外だった一曲。
Perfume - VOICE
え、Perfumeなんか聴くの? 意外!
という声がきこえてきそうやけど、いやいや聴きますよふつうに。
言葉の響きを大事にしている、みたいな評論をちらっと目にしたけど、
言われてみればそうかな、と思った曲。
Underworld - Always Loved A Film
あんまり説明するまでもないと思うけど、イギリスの2人組。
最近、クラブっぽさがなくなってきて、
どっちかっていうと踊れるロック系になってきた気がする。
安心して聴ける。
The XX - Basic Space
The XXは、去年デビューしたロンドンの3ピースバンド。(前は4人だった)
音がすごいシンプル。なのに緊張感が保たれていて、
面白いなーと思う。アルバムで聴きたい感じのバンド。
Gregory and the Hawk - Olly Olly Oxen Free
アメリカの女性シンガーソングライター。
声も音もかわいい感じの中に、
憂いというのか疾走感というのか、ちゃんと感情の起伏があって、好き。
ムームっぽい。
Yann Tiersen - Rue des Cascades
Yann Tiersenは、フランスの作曲家。
たぶん、映画「アメリ」のサントラで有名?
この曲は1996年の曲。
たまにはこういうロマンチックなのを聴きたくなる。
Joy Division - Love Will Tear Us Apart
Joy Divisionは、New Orderの前身のバンド。
てんかんを患っていたボーカルが自殺して解散した。
この曲は、1980年に出された曲で、
Joy Divisionの最初のヒット曲にして、
ボーカルが存命中に出された最後の曲になった。
その後の音楽シーンに大きな影響を与えた、
イギリスのロック史の中でかなり重要な一曲。
De De Mouse - My Favorite Swing
日本のDJ。
わくわくする感じの音。
ねごと - ループ
最近、邦楽をあんま聴かないけど、
久しぶりにいいなと思った曲。
チャットモンチーとよく比較されるけど、
こんなシュールな曲はチャットには書けない。
シュールなのは嫌いじゃない。癖になりそうな音。
くるり - 魔法のじゅうたん
やっぱくるりははずせない。
いつも思うけど、魔法のような音と歌詞。
シュールだけどそれでいてキャッチーで、
くるりの歌さえあればどこへでもいけると思う。
感想:
なんか今年は、
えっ、10曲も新しい曲見つけたかな?と思うほどに、
ぜんぜん新しいのを発掘してなくて、
古い見知った曲に閉じこもっていたことに気付く。
来年はもっと新しいのを見つけよう、と反省した。
ごめんなさい、音楽。
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