2011年7月3日日曜日

たまに吐きたくなる弱音

ひとに評価されることが嫌い。

評価されたくない。
誉められたくない。
誰かと比べられたくない。
誰かと比べて評価されたくない。
誰かが俺と比べられて評価されないのがやだ。

比べられなくても評価されたくない。
みんな違ってみんないい、とか言われたくない。
「みんな」の中に俺って入ってないよね?と念を押したい。
いい、とか言われたくない。
誰かの文脈で語られたくない。

こんなに悪いのに。
ぜんぜんよくないのに。


ときどき、こんな弱音を吐きたくなる。
底のない思考の闇にずぶずぶ足をつっこみたくなる。


これはきっと、
じぶんに対する悩みなのだと思う。

谷川俊太郎が、寺山修司に宛てた手紙にこんな一節がある。

じぶんがだれかってことは、じぶんに聞いてもわからない。他人に聞いてもわからない。じぶんがだれかっていうことは、行為のうちにしか、現れてこないような気がする。じぶんが傷つけた他人の顔を見るとき、いくら疑っても、逃れようもなく、じぶんが、ここにいるのを感じる。


じぶんのことが、分からない。
分かったなんて言いたくないし、分かられたくもない。
そのくせ、分からないことの不安に耐えられない。
その不安だけは分かられたい。

じぶんが誰かは分かられたくないのに、
分からないことと、
分からないから苦しいことだけは、
分かられたい。


こんなことを考えてるのも、
たぶん就活に疲れたからだと思う。

就活は、じぶんのことを分かることと、
分かってもらうことを強要される。
自己分析、自己アピール、個性、志望動機。
そういうのに疲れた。嫌い。苦しい。怖い。

TOEIC何点だから英語できるね、とか。
演劇してたなら人前で目立つのが好きなんだ、とか。

誰かの「分かる」に閉じ込められたくない。
こんなにも分からないことを、分かるなんていいたくない。
誰かの評価で、不安を塗り隠されたくない。
俺の不安をなかったことにされたくない。

のに、

じぶんのことを分かったふりして過ごしたこの数ヶ月。
騙し騙し来たけどそろそろ限界だな。と思う。


とりあえず明日で就活終わります。
あー疲れた。
誰か会って話そうよ。
何言ってるかわからない、とか苦笑いしながら言ってよ。
いつもみたいに。

1 件のコメント:

ken さんのコメント...

就活お疲れ様です・・・・
ホントに(笑)