2009年5月16日土曜日

ボスインザスカイ




演劇を観た。
2年ぶりくらいだと思う。

ヨーロッパ企画「ボス・イン・ザ・スカイ」を見た。
RPG風って言うけど、
メラゾーマ!
みたいなそんな感じではなかった。
もっと現代文明に依存したドラゴン狩り。

シュールでリアルな、緻密なコントだった。
嘘っぽい中にあるリアルさを知る。
こういう戯曲が俺にも書けたらよかったのになーとつくづく思う。

2009年5月15日金曜日

【本】国際協力学


高木 保興「国際協力学」東京大学出版 2008


俺が受ける院の教科書的な本。
ついに読んだ。

初めの方はぜんぜん面白くない、と思ったけど、
国際協力の難しさ(民主主義はどんなときでも良いのか、とか)が隠さず語られててすごかった。

これだけ違う分野の著者が集まってひとつの本を書くのは、
それなりに感動的なことなのだろう。

学際的な分野では、みんなが「うちの分野はそんな簡単じゃないんですよ。他の分野は知らないですけどね」みたいに自分の専門の重要性を主張して引き下がらず、結論を見ないことが多い。
「文理融合」という言葉はだんだん姿を消していった。
融合ではなく、単に自分の専門を拡大しようとする欲望が学問を後退させる。

そういう中でこの本は、
「国際協力学」という学問の存在を十分に予感させる。



そして個人的な収穫としては、

リアルオプション

という概念を知れたことがある。
意思決定の柔軟性が持つ価値を評価する方法。
めっちゃ経済学な感じがするけど、
勉強しないといけないのかな‥

2009年5月13日水曜日

5月15日はみどりの日!

というタイトルを見てピンと来る?




そう、Green Dayのニューアルバムがついに出る。


Green Dayが好きだ。


Green Dayは、こんなのパンクじゃないと叩かれてきた。
パンクのこころは反逆にあって、
こんなポップで媚びた音楽はクソだぜ。みたいな。

確かにコアなパンクシーンが、Green Dayのせいで
ポップパンクとかメロコアとかに塗り替えられてきたのは否定しない。
パンクは死んだのかもしれない。

それでもGreen Dayは
パンクバンドがみんなエモっぽくなってく中で、
相変わらずタブーな歌詞をポップに
自分らしい音を鳴らし続ける。
そういう姿勢をパンクといわず、何をパンクと呼ぶのか。


ポップパンクとかメロコアは嫌いだけど、
Green Dayはそーいうのじゃないんだよね。
みたいに言う人がもっと増えてほしい。


ちなみにGreen Dayの名前は、
日本のみどりの日とはなんも関係なくて、
「やることがなくて一日中マリファナを吸ってる日」
みたいな意味らしい。

2009年5月12日火曜日

GOSSIP

前から知ってたけど、
なんか名前的にスキャンダラスな暑苦しい音楽な気がして
あんまちゃんと聴いてなかった。

今日ラジオから「Heavy Cross」っていう曲が流れてきて、
なんかクールな感じでいいなーと思った。
↓ここで聴ける。
http://thegossipmusic.com/

クール。
だけど、
ボーカルの女の人は見た目が暑苦しい。
そしていろいろスキャンダラスな発言や行動をするらしい。

やっぱりバンド名通り?
まあいっか。

2009年5月10日日曜日

国際協力系学生NGO合同説明会

あと一週間になったのでもっかい宣伝します。
もしこういうのに興味がありそうな人がいればぜひ教えて上げてください!


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 国際協力系学生NGO 合同説明会
  5月16日(土)@京都

 http://www.icc-kansai.org/event/godo.php

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春が来ます。


国際協力に興味があるひと、
でも国際協力ってよくわからないひと、
もう団体に入ってるけど他ものぞいてみたいひと、
春からなにか始めたいひとへ。


あなたの新しい大学生活がここにあります。
13団体がプレゼンをする、
関西最大級の学生国際協力イベントです!
集え、次世代の国際協力エースたち!!



--------【開催概要】--------
日時:
2009年5月16日(木)
13:30~16:30(入退場自由)

場所:
こどもみらい館第1研修室
(京都市営地下鉄「丸太町」から徒歩5分、
http://www.kodomomirai.or.jp/access2.html)

対象:
大学1回生(2回生以上ももちろん歓迎です!)

主催:
ICC関西

入場無料・申し込み不要


--------【プログラム】--------
13:30~13:40 開催の挨拶
13:40~14:20 参加団体の簡単な団体紹介
14:25~14:40 アイスブレークタイム
14:40~16:20 ブース展
16:20~16:30 終わりの挨拶


--------【参加団体】--------
Asian Monkey
AFS京都支部
関西NGO協議会
国際学生協会(ISA)
国際協力コンソーシアム関西(ICC関西)
SHIP
JAPSAM
自立のための道具の会・京都
SAGE
日本ケニア学生会議
BEAM
FAVLIC
フェアトレード学生ネットワーク関西(FTSN関西)
神戸学院大学ボランティア基金 VAF


--------【問い合わせ】--------
問い合わせのページから。

または

ICC関西代表 竹田孝紀
Tel:090-6911-9323

までお願いします。

--------【ICC関西とは】--------
関西に活動拠点を置く学生NGOに
「スキル・恊働・交流」の場を提供し、
各学生NGOが掲げる理念達成のための
パートナーとして活動している。
定期的に国際協力コンソーシアムを開催。

HP:http://www.icc-kansai.org/

2009年5月9日土曜日

【本】ニッポンには対話がない


北川達夫、平田オリザ「ニッポンには対話がない—学びとコミュニケーションの再生」三省堂 2008


品格や
武士道よりも
「対話力」。


と帯に書いてあるけど、つまりはそういう本だ。
昔になんて戻れないぜ、夢見てんじゃねーよ。みたいな。


いろんな意味で、日本の国際化が進んでいる。
それは、ビジネスが国際展開するとか、
移民が来るとかだけではなくて、
日本人同士でもいままでのように分かり合ったり察したりできなくなることも含めて。
個人の価値観は多様化していく。

「分かり合おうなんて思ってはいけない」
と2人は言う。
簡単には分かり合えないから
分かり合えない人同士でもコミュニケーションをする力を、
「対話力」を、身につけよう。
というのがこの本の趣旨だ。

別にそれは「察する文化」とか昔からの美徳を捨てる
とかそういうことではない。
察し合える人同士では察し合えばいいけれど、
違う価値観を持った人も日本に増えてくるから、
そういうひととの共生するためには対話が必要になる。


「分かり合おうなんて思ってはいけない」
というのが衝撃的だった。

大人の社会でも学校教育の中でも、「心から分かり合おうとするものでなければほんとうのコミュニケーションとはいえない」「心から分かり合える人間関係をつくりなさい」と教え育てられている。それが実は、子どもたち、若い世代の人たちに相当なプレッシャーを与えてきているのではないか。

と平田オリザは言う。

ほんとにそうだと思う。
俺自身そういうプレッシャーを感じてきたし、
心から分かり合うことができないときには深い挫折を感じた。
コミュニケーションっていうのはそういうことだと思ってきたし、去年「コミュニケーション」っていうテーマでイベントを開いた時も「心から分かり合うコミュニケーション」を想定していた気がする。

みんなが同じ価値観を持っていた古き良き日本。
俺たちはその幻想の中で、現実とのギャップに傷つく。
心に体がついてかない、みたいな感じで。

それでも、傷つきながらも言葉を交わしたい。
ひとはいばらの道を生きている。
分かり合えないひとともコミュニケーションをする、その力を身につけないといけない。
と、差し当たってうちの準教授を前にしたときに強く思う。

2009年5月8日金曜日

らじとも

結論から言うと、我が家にラジオが来た。


下宿して1年。
ずっと買おうと思いつつ、
デザインいいやつがいいかな。
音がいいやつがいいかな。
みたいに迷いまくりで結局買えなかった。
そんな迷うからいっそ買うのを諦めて、
実家からラジオを持ってきた。

我が家の静寂がついに破られる。
ひょっとして電波届かないかも、と心配していたけど、
ばっちり802が聴ける。

でもこの数年聴かない内に
番組も流れる曲も変わってて、
浦島太郎になった気分だった。


で、なんかよく分からないけど「らじとも」っていう単語がよく出てくる。
聴くところから察するに、ラジオを聴く友達のことらしい。
中高生が学校名とクラスとともに「ラジ友募集中!」みたいなメッセージを添えてリクエストする。
確かにそういう気持ちはよく分かって、ラジオを聴くのって少数派だからなかなか友達が見つからない。俺も、音楽のことを語り合える友達ってなかなか見つけられなかった。
しかもそういうのって見た目にあんまり比例しなくて、
話してみたら、あ、意外とこの人が?みたいなことが結構ある。


ラジオを通じてつながり合うっていいな。
お互い知り合ってるのにあえて匿名になって攻撃し合う、
裏サイトとかが流行るそんな時代なのに、
ラジオネームという匿名性を捨てて友達になるのが、
温かいつながり方だと思った。


そんな風にラジオを通じて、
誰かとつながることができる。


ラジオは何かをしながら聴くもので、
俺は受験勉強をしながらラジオを聴いていた。
リクエストとともに添えられるメッセージが
いろんな人の「ながら」を伝える。
休日で寝てる人もいるし、
渋滞でイライラしてるひと、
上司の目を盗んでラジオを聴いてるひと、
もちろん勉強してる人もいる。

それぞれバラバラのことをしているけど、
ラジオの前にいるという共通点だけでつながっている。
お互いを知らないし、話もできないけれど。
でも確かにそこに誰かがいるという安心感。

そういうゆるさが、
今の時代に求められてるつながり方な気がした。