2009年10月8日木曜日

口パク

ディジュリドゥ吹けるようにならないし、
本番は口パクしようかな。


とかいう話ではなくて、
↓面白い口パク動画を見つけた。



これは何が面白いかというと、
先日イタリアのTV番組「Live@Quelli」に出演したMUSE。
番組では、当て振り(口パク)で演奏しなければいけないと言われ、それに反抗してパートを交換。
MATTがドラム、CHRISがギター&キーボード、DOMがベース&ヴォーカルを担当。
演奏が終わった後は、DOMがリード・ヴォーカリストとしてインタビューをされています。

な、なぜ、誰も気付かない…?(岡村有里子オフィシャルブログ


ということで、
演奏(するふり)がめっちゃ雑です。
ドラムのMatthewの適当っぷりが面白すぎる笑
They will not force us
They will stop degrading us
They will not control us

という歌詞にぴったりな感じで、
地味に受けた。

(上の動画、削除されて観れなくなってたら、「Muse live @ quelli」で検索してみたらまだ別のがあるかも)




あ、ちなみに、
ディジュリドゥは循環呼吸で吹けるようになったでー◎
あと音のバリエーションが増やせれば、それっぽく吹けるようになる。のかな?

2009年10月6日火曜日

7日、8日は水都大阪は休みです。

中之島に嵐が来ます。

色んな意味で。


なんて言ってみるものの、
まあ正直、単に台風が来て危ないので休みなだけです。
間違えてこないように。
けっこうこのブログで宣伝してるので、
一応注意しとこうと思って。


また連休中に来てなー!

循環呼吸

ディジェリドゥってどうやって息継ぎするのかな、
と思ってたら、いやな予感は的中。
循環呼吸を覚えないといけない。

循環呼吸というのは、

息を吐いている状態で頬を膨らませ、その部分に空気を蓄える。
膨らんだ頬を元に戻す力を用いて、中の空気を押し出す。
押し出している時間を利用し、鼻で空気を取り入れる。
鼻で取り入れた空気を出す際は、それまでの空気の勢いが変わってしまったり、音が途切れてしまってはいけない。ここが初心者にとっては一番難しいポイントである。(Wikipedia


というのを繰り返すことで、
半永久的に息を吐き続けることができる、
奇跡のテクニックだ。


まあ、息を吐くだけなら意外と難しくなくて、
↓とりあえずこういうのはできるようになった。(この動画は俺じゃないです。)


これから、なんか飲み会で一発芸を要求されたらこれをやろう。
コップの周りが水浸しになるけど笑


でも、息をするのと、音を出すのの間には、天と地ほどの差がある。
循環呼吸で演奏できるようになるのは、めっちゃ難しい。
あと1週間でできるのかな。。

誰かできるひといたら、いい練習法を教えてください!!

2009年10月5日月曜日

あと1週間

水都大阪2009が、あと1週間で終わる。
終わってしまう。

人間は関係性の中で生きていて、
その関係性が全て断ち切られてしまえば、
自分の存在を失ってしまう。
と、メインアーティストのひとり、藤浩志さんは言う。

いま中之島で紡がれている関係性は、
1週間先に途切れる。
中之島という、滅亡すると決まった世界の中で、
俺たちは生きている。


水都大阪を、
たくさんのひとの想いを、
次につなげないといけない。

でもどうやって?


俺が最近暗い気持ちなのはきっと、
その答えが見つからない閉塞感と、
出口のなさに真剣にもがく、アーティストの暗い雰囲気に影響されているからだ。



多くのボランティアのひとは、
ふつうの大学生とか会社勤めなら、その日常に帰ればいいし、
アーティストとして生きていくなら「ひとつの経歴」として次につなげればいい。


けれど、俺は、
遭難してしまう。


水都大阪が、これから俺が考えないといけないことと重なり過ぎている。
つまり、ひとと水との関係性を知ること。紡ぐこと。

逃げ場所がない。
「好きなことをやってもいいよ」と言われた時感じたショックの正体が、
少し分かった気がする。
好きなことではなくて、
やらなければいけないことを、やるのだろう。



アーティストのひとたちも、水都大阪にかける想いはとても深くて、
その分、苦悩も深い。

でも、俺にできることはほとんどない。
それぞれにはそれぞれの
作品があって、
理想があって、
悩みがあって。

つながりながらも、
それぞれ別々の闘いを生きている。

別々だけれど、
この場所に真剣に向き合っている戦友のような。




あと1週間。
なんかすごくひとりで悩んでる気がしてたけど、
そうじゃないことに気付いた。

がんばろう。

まだ中之島に来たことがない人はぜひ来てね!

2009年10月4日日曜日

Thom Yorkeの新曲

Radioheadはしばらくアルバムを出す予定はない。
曲単位でのリリースはあるらしいけど、
やっぱりアルバムじゃないとねー。
と思ってしまうのは、もうおっさんの意見なのだろうか。
iPod世代には通用しない感覚なのかな。


でもまあ、メンバーのソロプロジェクトはけっこうあるみたいで、

ちょっと前に、ドラマーのPhil Selwayがアルバムを製作中だというニュースが流れた。
個人的には、
あのドラマーはスキンヘッドなので、
勝手に親近感を抱いている。

また髪の毛剃ろうかな笑


Thom Yorkeはというと、ツアーをしてるらしく、
LAのライブで新曲をいくつか披露していた。

↓その映像
http://stereogum.com/archives/photo/thom_yorke_echoplex_los_angeles_10209_093601.html


Thom Yorkeがすごく好きだけど、
それ以上にRadioheadが好きだ。
あの混沌とした、けれど洗練された音は、
きっとひとりでは奏でられない。

早くアルバムでないかなー。

2009年10月3日土曜日

ふと気付くと、

「好きなことをやっていいよ」と言われてはじめて、
自分がいま好きなことをやっていることに気付いた。


好きなことなんてやりたくないのに。


それはなんていうか、
ひとに説明できる感覚じゃない。
好きじゃないと気付いてしまうのが怖いのだろうか。
生きてることとか、もろもろ含めて何もかもが。
わからない。


全てに嫌気が差す瞬間がある。
きっと誰にでも。
俺の場合はそれが、好きなことをやってると気付いたときに突然くるだけだ。
落とし穴みたいに。
幸福感はチキンレースによく似ている。


歯車が狂いはじめた気がする。
別に人間関係がうまくいかないとか、
仕事がうまくできないとか、
そういうことじゃなくて。
理由のない些細な違和感。


理由がないから解決しようもない。
まあいっか。

ディジュリドゥ

水都大阪2009のクロージングで、なんか楽器をやるらしく、
俺はディジュリドゥを演奏することになった。
親が旅行で買ってきたのが家にあったから。


俺の理解では、ディジュリドゥというのは、空きビンの口に息を吹いてボーッという音が鳴るのの延長線上にある、
超単純明快な楽器だと思っていたけれど、



えっ?

こんな演奏できるの!?
どうやって息継ぎしてんの??


と、とても反省しました。
↓この辺の動画を観て、ちょっとしばらく練習しようかな。。
Didgeridoo Tutorials Beginner (1) - learn how to play