自分のことは自分でわかる!
と豪語する人がいる。
でも、そんなにわかるもんじゃないでしょ。
「自分」とは何か。という問いにさえ歯切れよく答えられないくせに。
「自分」って何なのかわからないのに、
「自分」が今どういう状態なのか、わかるはずがない。
自分を自分でわかるためには、
何らかの方法で自分を客観視しないといけない。
例えば。
ストレスがたまると、甘いものが増える。
ということは、
最近甘いものを食べまくりやな、と気付いたら、
それはストレスが溜まっているサインだとみてまず間違いない。
甘いものというワンクッションを挟むことで、
ほんのちょっとだけど自分を解析することができる。
まあ何が言いたいかというと、
最近俺は甘いものばっかり食べてて、
なんかストレスが溜まってるんやろうなー、と実感した。
というだけの話。
その理由は単純明快に二つあって、
ひとつは、今更自動車教習に通ってること。
要領いい方じゃないので、補修にかかる不安と背中合わせ。
そしてもひとつは、うちの准教授とノリが合わないこと。
こっちはけっこう深刻だ。
人間はひとりひとり違うから、
チームで団結するにはその違いを乗り越えなくてはならず、
とはいえそれも限界があって、乗り越えられない壁もある。
例えば、モラルの差とかがそうだ。
と聞いたことがあるけど、
俺のケースは正にそれ。
モラルの差。
乗り越えられないし、
乗り越えたくもない。
「大阪の女の子は、きっと朝鮮とか中国とかの悪い血が混じってるからブスばっかだ」
とか、そういうことを平気で言う。
悪気が全くないからタチが悪い。
ほんとに何気なく、そういう発言が口を突く。
こう言ってはあれだけど、
住んでる世界が違うなーと思う。
もっと率直に言うならば、
性根が腐っていると思う。
でも、
たとえ性根が腐ってるとしても、
生徒思いのいい先生ではある。
それが問題だ。
ノリが合わないけれど、
仲良くしようと思えば仲良くできてしまうのかも知れない。
でも、仲良くしたくない。
まあ、そんな悩んでるってほどでもないけど、
多少のどうしようかな感がある。
そういう人間とどう付き合えばいいんやろう。
なんか妙案があれば教えてください。
2 件のコメント:
悪乗りが過ぎる先生だな。
人間として拒否反応を感じていると、研究うんぬんじゃないよな。普段は気付かないけど、専門の知識と同じくらいその人の人間性に自分は依存していると思う。
同性でそういう人は、こまったもんだ。
俺ならあきらめるかな。アドバイスになってないね。
まあ、諦めですよねー。正直。。
がんばってあと半年を乗りきります◎
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