2009年7月27日月曜日

【本】実務で役立つ プロジェクトファシリテーション


中西真人「実務で役立つ プロジェクトファシリテーション」翔泳社 2006



俺が持ってる数少ないビジネス書。

サークルの代表になったころ、
プロジェクトマネジメントとファシリテーションを勉強したくて、でも2冊買いたくなかったので、これを買った。

可もなく不可もなくな感じ。
でも、他の「ファシリテーション」って本はビジネスに特化されすぎてる感じがしてパスだったけど、これは比較的汎用な印象を受ける。
手法自体はビジネス臭が漂っててあんまり使わなかったが、考え方は参考になった。

まあ、これを読んだからってうまくなるわけじゃないのは、俺のファシリテーションを見てたらわかるやんな(笑)



そういえば、サークルでのファシリテーションとビジネスでのファシリテーションが違う部分って何があるんだろう?

・ビジネスっぽいと気持ち悪い
・カタカナが多いと気持ち悪い
・雑談になりやすい
・計画変更が起こりやすい
・ミーティングに全員が集まることが(ビジネスと比べると)少ないので、情報共有がしにくい
・機材が整っていなかったり(例:ホワイトボードがない)、道具を無制限に使えるわけではなかったり(例:ポストイットを湯水のようには使えない)することが多い

などなど。
特性をちゃんと捕まえないといけない。


その前に俺はもっと全体を見れるようにならないといけない。
今日は古巣でファシリテータをやらせてもらったけど、ボロボロだった。
いつも、いっこいっこの意見の分析と笑いを取るのに気を取られて、議論の流れを見失ってしまう。
拙いファシリテーションで迷惑をかけてすいませんでした。。

明日から世界子ども水フォーラムフォローアップでファシリテータだ。
がんばります!

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

昨日はありがとう☆
少し、帰宅途中に頭を整理したら、何か少しおもしろそうなアイディアが浮かんできたよ。
まあ、古巣と言わずいつでも来てください。