2009年5月31日日曜日

TOEFLを受けて思うこと

TOEFLを受けてきた。


あの、言い訳していいですか?


マイクテストのために「Describe the city you live in.」というお題でしゃべるときがある。
ふつうは「I live in 〜. The city is 〜.」みたいに答えると思うけど、
周りの人はなぜか「Describe the city you live in.Describe the city you live in.…」と念仏を唱えるようにして繰り返している。


音の強弱にこだわるひと
間の置き方にこだわるひと
発音にこだわるひと
これでもかと言うくらい早口で言うひと
肺活量を見せつけるように息継ぎなしで言いまくるひと

十人十色に英語のうまさをアピールしている。


プライドをかけた激しい死闘だった。
全く点数に関係がないところで、
TOEFLをつくったひとは予想もしないようなところで、
お前と俺とでは背負う英語の重みが違うんだよ!みたいな死闘が繰り広げられていたのだ。


というのを
ブログに書こう、と思ってしまったが最後、
俺はもはや集中できない。
どうやって面白く書こっかな。

(誤解のないように言うと、その「念仏」を唱えてたひとたちはたぶん俺より英語うまいと思う。
スピーキングセクションではみんな流暢にしゃべってたのがヘッドホン越しに漏れ聞こえてきてた。)


まあそういう集中できなかった原因はあるけど、
それを差し引いてもやっぱり全然ダメだった。
英語が耳に目に入ってこない。
単語が出てこない。


なんかこれは、英語だからとかそういう問題じゃなくて、
つまりは集中力な気がする。
ここぞというときに集中できない。
そういうのが苦手なんやけど、今年はできるようになりたい。
と今更思った名古屋旅行だった。

6月は研究計画書をがんばります。
誰かため池旅行に行きませんか?

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

あーあのマイクテストは、延々としゃべってウォーミングアップする人とさっさとテスト始めるために「describe theーーー」だけを言う人がいるねー

スピーキングは、適当なこと言っても最低10点ぐらいはくれるらしい?しゃべらないのはさすがにまずいけど。