2009年5月1日金曜日

なぜTwitterが攻撃されるのか。

TwitterがXSSワームの複数の亜種に攻撃される(ZDNet Japan)
http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/story/0,3800083088,20391683,00.htm

フランスのハッカーがTwitterの管理パネルにアクセス(ZDNet Japan)
http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/story/0,3800083088,20392623,00.htm


ここ最近、Twitterが攻撃されるニュースが続いている。

Twitterは、ブログとチャットの中間のようなサービスで、
「いまなにしてる?」という質問に140字以内のつぶやきを投稿する。
mixiとかFacebookみたいに中毒性の高いのじゃなくて、
お互いにつぶやき合うことで「ゆるい」コミュニケーションが生まれる。
というのを売りにしている。


Twitterのシンプルさは、奇跡的だ。

他のSNS、例えばFacebookとかが、
これでも足りない、これでも足りない、と
ビョーキみたいに機能を追加していく一方で、
Twitterは140字の投稿しかできない。

Small is Beautiful.
と言ったのはシューマッハだが、
そういうことだと思う。
必要なものなんて、そんなにたくさんはない。


そのTwitterが最近よく攻撃されている。
なんでなのか、俺にはよくわからない。
なにか恨みを買うようなことをしたのか、
それとも理由なんてないのか。


気になって過去のニュースを探ってみると、こんなのがあった。

Twitterはアンフェア——開発者が非難(ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0904/23/news049.html


なるほどTwitterはそのシンプルさゆえに、
言わばインフラみたいな役割を果たしている。
TwitterのAPIを利用したアプリが巷に溢れている。
インフラがちょこまか動くようでは、その上に成り立つ開発者は不安定で仕方がない。
そういう、開発者への思いやりが欠けている、という批判がある。


でも、これが攻撃を受ける理由になるのかな。
俺にはよくわからない。

誰か理由を知っていたら教えてください。

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